
子育て世代にとって、土日にどこへ遊びに連れていくか?は毎週の話題ですよね。
さらに、遊び場の情報やイベントの詳細について細かく知っておきたいです。
少しくらい離れたところに住んでいようと、遊びに行きたいと思える、
無料知育イベントが横浜みなとみらいで毎週のように開催されているので共有します!
もし、子供が大きくなったときに、このイベントを知ったら私は後悔します。
そのくらい魅力的で、大人も子供も好きになるイベントなんです。
我が家の2歳児は、どこに行きたい?と聞くと候補に必ず挙げてきます。
みなとみらいだけでなく、横浜全体で見ても、すばらしい無料知育イベント!
ズバリ・・・! 横浜美術館の「親子のフリーゾーン」です!
みなとみらいにある横浜美術館の「子どものアトリエ」では日曜日に
「親子のフリーゾーン」というイベントを実施しています。
親子のフリーゾーン?
毎週日曜日に横浜美術館内の「子どものアトリエ」というエリアを開放して、「えのぐ」「ねんど」「かみ工作」の3種の遊びを体験することができるんです。
道具は全て用意してくれるので、汚れてもいい服装と同伴の大人の入館料金(1人100円)を持っていけばバッチリです。(子どもは無料です。)
それでは、以下5つのコンテンツに分けて紹介していきます。
知りたいところから見てみてくださいね。
1.基本情報
みなとみらい駅から徒歩5分、桜木町駅から徒歩10分
駐車場: あり(最初の90分500円 90分以降 30分ごとに250円)
開催日時: 日曜日(月に3,4回)10時~11時30分
対象者と定員: 小学生以下のお子さんとその保護者 500名
参加費: 子ども 無料 保護者 100円
イベント名: 親子のフリーゾーン
2.プログラム内容

えのぐコーナー
美術館の中庭(外)白紙の模造紙数十枚を張りめぐらせて、好きなようにえのぐで遊べます。
紙だけでなく、地面や柱・ガラスに描いてもOKです!
えのぐは自分でもらいに行き、おわったら自分で片付けます。
ねんどコーナー
アトリエに入ってすぐのスペース(教室2個分くらい)に長机がありますのでそこで、ねんどあそびができます。
ねんどは自分でもらいに行き、おわったら自分で片付けます。
かみのコーナー
中二階にあるスペースで参加できます。
かみは不要となった美術館のチラシや段ボールを使います。
これらの好きな材料を自分でもらいに行き、各机にある、のりやハサミ・セロテープで自由工作します。
ここでも、お片づけは自分でやります。
3.参加方法
各回の開催1週間前の日曜正午から申込受付可能となります。
例:2019/5/12(日)に参加したい場合、5/5(日)12:00から申込可能
早いときは申込開始日に定員に達しますので、早めの予約が懸命です。
4.当日の持ち物
子どもの着替え
asahi家の場合、家から出るときにアトリエ用の服を着させて出発してます。
おわったあと、それらの服を脱いで着替えるための服を持っていきます。
大人の着替え
大きいお友達(大人)も汚れてもいい服装で出かけるのが一番です。
私の場合、汚れても気にならないカーキのカーゴパンツを履いていき、要らないシャツを着替えとして持って行き、現地でシャツを羽織ってます。
大人のくつ
えのぐコーナーでは、子どもは裸足でOKですが、緊急時に備えて、大人はくつを履いていなくてはなりません。
くつこそ荷物になるので、汚れてもいいものを履いていってください。
私の場合、真っ黒のオールスターで臨んでいます。
そのほかは、いつものおでかけと変わらない持ち物でOKです。
5.体験記

さて、ここからは私・妻・子ども(2歳)の3人で電車で遊びに行った時のことを体験記として書いていきます。(実は以前は横浜に住んでいました…
桜木町駅から美術館へ
ベビーカーに子どもを乗せて進むと、徒歩10分以内で到着します。
道も広くストレスに感じるような悪路もありません。
入場
受付は9:45からなので、それまでに着いたら並ぶことになります。
ベビーカーは持ち込み出来ませんので、入口横の屋根つき場所に置いておきます。
早めに並んでおくと、真っ白なキャンバスにえのぐでバーッと描くことができます。
Asahi家も、いつもそれを夢見ますが、なんだかモタモタして9:30に着くのが関の山です。
受付
受付時、大人2人分の200円を募金箱のような箱に投入します。
現金のみなので、小銭を用意しておきましょう。
すると保護者シールを2枚貰えますので、体のどこかに貼っておきます。
荷物置き場
受付して先に進むと、ねんどコーナーに着きます。
ここにドア無しのロッカーがずらりと並んでいますので、そこに置きましょう。
バランスよく3コーナーで遊ばせたい・・・
10時から11時半まで1時間半しかなく、この1時間半はあっという間です。
30分づつ遊ぶというのが理想でしょうかね・・・
えのぐコーナーへ
Asahi家の子どもは、毎回えのぐコーナーへ、一直線で向かいます。
絵の具をもらって、壁や地面や自分の手や足に塗りたくります。
細長い袋に水を入れて、そこにえのぐで色をつける遊びもできます。
ねんどコーナーへ
えのぐで遊び過ぎて10時50分になってしまいました。
次にどこに行くか聞くと「ねんど!」とのことで、えのぐを片付けて、手足のえのぐを簡単に洗い落としてねんどを貰いにいきます。
大人はねんどが一番楽しそうに見えますね。
妻と、「今日はもうこんな時間だから、かみのコーナーは無しだな」と目配せします。
かみのコーナーへ
11時15分になり、「ぬりぬりしに行く!」と言い出します。
むっさすが二歳、過去に来たことを覚えているんですね、ねんどのお片づけは私が済ませることにして、妻と子どもは、かみのコーナーへ。
少しだけ遊んで、おしまいのアナウンスが流れます。
着替え
10時半になったから追い出されるわけではないので、空きスペースでオムツ替えたり着替えたりします。
美術館の外へ
横浜美術館に訪れた方は、ご存知だと思いますが、美術館前は広大なフリースペースを設けているうえ、車両が入れないようになっています。
そのため走り回り放題です。
お昼はお弁当
なんだかんだで12時になっているので、お腹が空きます。
美術館前のフリースペースで3人でピクニック気分でお弁当を食べます。
これが美味しいんです、大人も結構疲れるのかもしれません。
子どもは昼寝へ
刺激をたくさん貰ったので、子どもはお弁当食べたら昼寝タイムです。
眠くなさそうなら、もう少し走り回らせます。
大人の休息タイム
私は近くにあるスタバに行って珈琲飲みながら読書。
妻はコレットマーレへ買い物です。
このあたりの充足感は、さすが横浜みなとみらいです。
みなとみらいにいくときは無料知育イベントを忘れずに!

Asahi家の子供は、もう何度も参加していますが、とても楽しそうにしています。
一生懸命、取り組む顔が可愛くてたまりません。
私と子供の2人で参加したこともあるので、お母さんを休ませてあげて、お父さんと
2人で出かけるのもオススメです。
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