
こんにちは。令和元年に3歳になる娘を子育て中のasahiです。
別記事でも書きましたが、我が家では毎晩、絵本の読み聞かせをしています。
赤ちゃんが笑う絵本10選!2歳半まで通算800日、毎晩読み聞かせた夫婦が語るよ~
このたび令和になったこともあり、令和になってすぐに発売となった絵本を娘に数冊プレゼントしようと思います。
そこで、2019年5月に発売となる絵本を調べて、私が気になる絵本を紹介します。
今回の記事は次のような方にオススメです。
「令和元年発売の絵本をプレゼントしたい」
「最近の絵本の傾向がわからないから、オススメを絞り込んでほしい」
絵本の種類と、近年の傾向について私の考えを記載した上で紹介させてくだだい。
(いいから、早くオススメを知りたいという方は次頁の目次からジャンプしてくださいね。)
目次
絵本の種類
子供向け絵本を選ぶ際は、以下2種類の違いを念頭に置いてください。
0、1、2歳向け絵本
直感的にわかりやすいものや、色のはっきりしたものが描かれていて、文字は少ないです。
手に持ちやすいように手の平サイズの絵本も多く、ボール紙などを使用しているので丈夫です。
最近では、しかけ絵本といって、「ピヨちゃん」のようにページごとにフェルトで隠れているものがあったり、丸や三角にくりぬいてあるものが良く出版されています。
「0、1、2歳向け絵本」と表紙に書いてくれている出版社もありますね。
3歳からの絵本
3歳になると、ストーリーのあるものを理解するようになってきますので、今までの絵本では飽きてしまいます。
わかりやすいストーリーがあって、うたを取り入れていたり、リズムのあるものが昔から愛されています。
例えば、「のんたん」シリーズは1976年(昭和51年)に発売していますが、今でも本屋さんで平積みされています。
補足(2歳~3歳になる前にオススメの絵本)
2歳~3歳になる前という微妙な時期にオススメは「ミッフィー」です。
ストーリーは単純明快、とても可愛く、色も綺麗です。
近年の傾向
大きく2つの傾向があると感じています。
大人から子供へ
親世代や書店で盛り上がり、大人の心に響いた絵本が、その子供たちに浸透していくという傾向にあります。
月間モエという絵本を紹介する雑誌がありまして、そこでは毎年「絵本屋さん大賞」を発表しています。
このランキングの2018年、2017年、2016年、2015年の1位は、すべてヨシタケシンスケさん作の絵本です。
今まで、ありそうでなかったところにフォーカスを当てて絵本にしています。
「りんごかもしれない」はご存知でしょうか。机の上にりんごがあるけど、本当は~かもしれなと想像が彼方まで広がる話です。
大人の心にも響く内容が絶賛されています。
その後、発表された「もうぬげない」や「なつみはなんにでもなれる」は3歳からの絵本としてオススメです。
知育につながる
仕掛け絵本や音のなる絵本も多く出版されています。
~大学監修の絵本や、知育にオススメはコレ!というようなフレーズで平積みされています。
私も何冊か購入しましたが、とてもよくできていて、0、1、2歳向けにはオススメですね。
例えば、「とびだす!うごく! どうぶつ 」は、とてもシンプルな仕掛け絵本で、ページをめくるごとに動物たちがひょこひょこ出てきます。
手のひらサイズで小さく、ベビーカーに乗っているお子さんに持っていることも多いです。
令和元年5月に発売するオススメ絵本
ぼっちとぽっち くつしたのおはなし/まつばら のりこ
令和元年5月15日発売 0、1、2歳向け絵本
ある日、くつしたのぼっちがいなくなっちゃった、だけどまた会える?
思いやりの気持ちが育つ、知育にも良さそうな絵本です。
私は、絵本の色使いをとても気にして見ていますが、この絵本の黄色と赤と青の色合いはあたたかくて、気持ちいいですね。
さんびきのおさる/安部賢司
令和元年5月8日発売 0、1、2歳向け絵本
フランス在住の著者がフランスで発行、人気を博した絵本です。
「いぼん」「にぼん」「さぼん」のおさるさんが、遊んで、お腹をすかせてたくさん食べて、おうちに帰る、シンプルなストーリーです。
こんなかおできる?/磯みゆき
令和元年5月16日発売 0、1、2歳向け絵本
顔遊びは、どこでもできる遊びの一つですね。
赤ちゃんにも伝わりやすいので、絵本を見ながら一緒に遊んであげてください。
きょうもうれしい/えがらしみちこ
令和元年5月16日発売 3歳からの絵本
この世は「うれしい」で満ちている。
なんとも素敵なキャッチフレーズでしょうね、令和の時代を前向きに笑顔で生きていけるよう、子どもへプレゼントしたくなります。
ながーい はなで なにするの?/齋藤慎
令和元年5月15日発売 3歳からの絵本
ちいさなかがくのとも2009年11月号のハードカバー化ですね。
ちょうど、私は当時の絵本をお下がりでいただき持っており、とても好きな絵本なので紹介です。
赤ちゃんぞうは自分の鼻をどうやってなにに使えばいいかわかりません。
おかあさんぞうが優しく教えて、いろいろなことができるようになるというお話です。
私の娘は「おかあさん」「おとうさん」と呼ぶので、赤ちゃんぞうが「おかあさん」と呼んでいて、とても親近感が沸きました。
令話時代もたくさんの絵本が出版されますように
いかがでしたでしょうか、気になる絵本が見つかったようでしたら何よりです。
今回、令和元年5月発売の絵本に絞ってみましたが、たくさんの絵本が発売されていて、絵本好きとしてとても嬉しく思いました。
これからも、このブログで絵本のことはたくさん紹介していきますので、また遊びに来てくださいね。
長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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