おかあさんに頼るな!おとうさんが料理をすべき3つの理由。おとうごはんの簡単レシピ付き!

赤ちゃん~未就学児のごはんは、おかあさんが用意するものだと決めつけていませんか。この記事では、おとうさんが料理をするべき理由と簡単レシピを紹介します。

料理を選んだ理由は、日常的な育児サポートで難易度がたかいうちの1つだからです。ちなみに、以下3つをマスターするとおかあさんはとっても助かるんです。(妻談)

  • 寝かしつけ
  • 1日子どもと2人でお出かけ
  • 年齢や月齢にあった料理(おとうごはん)を作る

逆に、このすべてを毎日ワンオペ育児していると、育児ノイローゼになる確率が高まります。育児ノイローゼになると、おかあさんを休ませなくてはならず、おとうさんがすべてやります。

・・・どうですか? 想像しただけで冷や汗ものです。

ワンオペ育児が続かないように、週末だけでも「おとうごはん」でサポートしましょう。以下の流れで紹介していきますので、今週末から実践してみてください!

始めよう、おとうごはん

おとうさんが作るごはんを略して「おとうごはん」と呼びます。

やさしい雰囲気にしたくて、おとうさんはひらがなにしました。

おとうごはんを始めるにあたって、意識してほしいことが2点あります。

この意識改革だけでも、おかあさんは喜んでくれるでしょう。

  1. 料理をするときに、淡水化物・たんぱく質・ビタミンなどの栄養バランスを意識する。
  2. おかあさんが料理をするときのポリシーと1週間の献立をヒアリングする。
    ポリシー例:添加物NG・外国産NG・解凍肉NG・イーストフードNGなど 

さて、次項からいよいと本題に入っていきます!

おとうさんが料理をすべき3つの理由

意味のないことはやりたくないという、男性にありがちな気持ちにたいして理由付けをします。

私自身、物事の取り掛かりに、意味を探すタイプです。

だからこそ、理由付けがあると素早く行動できます。

1.お母さんを休ませてあげることで、お母さんがげんきでいられ

土日のうち、土曜のお昼だけでもいいんです。

30分くらい試しに、休ませてあげてみてください。

水を得た魚のようにげんきになりますから。(妻談)

2.子どもの外食を減らすことができる

2歳くらいになると、子どもは親ができないことを理解して諦めます。

「お父さんは料理ができる」という理解を子どもがすることで、

に外食を期待したり、出来合いのものをねだる行為を抑制できます。

3.親を介護するときにも応用が効く   

赤ちゃんへの離乳食は、ご老人への流動食に応用が効きます。

添加物や保存料を含めない、やさしいごはんを作ってあげることができます。

簡単レシピ3選

料理が得意ではない私でも、作ることができて、覚えることができたレシピを紹介します。

妻のお墨付も得ています。以下レシピ内容については添削もしてもらいました。

1.しらすおにぎり

対象:1歳前後〜

用意するもの(赤ちゃん1個):釜揚げしらす(国産)10g・あたたかいご飯 60g・のり(国産)    

1.しらすの塩抜き

沸騰したお湯をボールに移し、5分つける

(時間がないときは、沸騰したお湯をかけるだけでもOK)

2.お湯を切る

ザルにあけて、お湯を切る

切ったあと、しらすはボールに戻す

3.ごはんを混ぜる

ボールにごはんを入れて箸で混ぜる。

4.おにぎりをにぎる

手は洗っても菌が多いので、ラップを使ってにぎる。

ピンポン玉くらいの大きさで、少し強めに握りましょう。

5.のりを切って貼る

大人の親指の爪くらいの大きさにのりを手切りして、

おにぎりにぺたぺた貼り付ける

6.おにぎりをもう1度にぎる

のりは直巻きにすることで噛み切りやすくなります。      

2.野菜スープ(ベジブロス)

対象:6ヶ月〜(離乳食にオススメ!!!)

用意するもの:野菜の皮や切れ端(ベジブロス)・冷蔵庫の余り野菜

1.鍋でお湯を沸騰させる

2.ベジブロスを投入して弱火で20分煮込む
オススメの野菜の皮は「にんじん、大根、小松菜、キャベツ」です。
捨てずに洗って取っておきましょう

3.野菜の皮のみ取り出し(ザルですくえばよい)

4.冷蔵庫の余り野菜を投入
やわらかくなったらOK

3.鶏ひき肉のハンバーグ

対象:1歳前後〜

用意するもの(2,3人分):鶏ひき肉250グラム、ナス1本、れんこん2個、ねぎ3分の1、生姜 少々、片栗粉 大さじ2、和風だしの素  少々、味噌 大さじ1  

1.なす、れんこん、長ネギをみじん切りにする

2.生姜をおろす

3.全ての材料をボウルで混ぜ合わせる

4.ごま油で焼く

続けよう、おとうごはん

私自身が続けた結果、中盤にお話した3つの理由を裏付ける効果が出ています。

1.妻の健康状態は良好です。

離乳食を始めてすぐに妻からレシピを聞いて、土日は必ず実践しています。

平日は仕事があるため、週に1,2度作り置き料理を帰宅後に作る程度です。

1年以上は続けているおかげで、妻の健康状態は良好です。   

2.外食やスーパーで惣菜を買う機会がなくなりました。

妻がいないときに外食という考えがないので節約に通じています。

3.介護のときに使えるテクニックやレシピをストックしています。 

離乳食レシピのうち、介護のときに使えるテクニックやレシピをストックしています。

気にしていなければ、離乳食を終えたら処分しているところでした。

おとうごはんの簡単レシピはいくらかストックがありますので、そのうち続編を書きます。

2歳児にオススメの添加物なし、おいしい手作りデザートなどいかがです?

最後まで、読んでいただきありがとうございました!  

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