
折紙など、キャラクターに頼らないおもちゃにある魅力。
それは、独創性を育てる糧となること。
「このおもちゃで何ができるか?」この思考は子供の独創性をグンと伸ばします。
2歳の娘が遊ぶ様子から、オススメのおもちゃ3つを厳選しました。
さて、家にある子供の持つおもちゃを見てみてください。
どんなものがありますか?
これから、購入する予定の方は、どんなものを購入する予定ですか?
キャラクターおもちゃが溢れているようでしたら、少し考え直した方がいいです。
かの、児童文学作家ミヒャエル・エンデは「モモ」にて、キャラクターおもちゃで遊んでいる子供が、独創性を失っていく様子を書き記しています。
この記事に記載のおもちゃも取り入れてみてください。
そうすれば独創性を育てる環境を作ってあげることができますから!
2歳児が喜び、独創性を感じさせたおもちゃ3つ
赤ちゃんの時から1歳、2歳にかけて、娘が気に入ったおもちゃは、
風船 積み木 ブロック です。
積み木→ブロック→風船の順で遊んでいましたね。
特に、ブロックについては、女の子だから購入しないという家庭もおおいと聞きますが、強くオススメします。
私と妻が一緒に遊んだり見ていて、独創性を感じたことを箇条書きにしました。
おもちゃの遊び方の一部として参考にしてください。
風船
効果1・・・大きい風船と小さい風船でおままごと
効果2・・・風船をカラフルな雪に見立てて遊ぶ
効果3・・・色と大小を自然に覚える
積み木
効果1・・・ドミノ倒しをする
効果2・・・パズルをする
効果3・・・形と長短を自然に覚える
ブロック
効果1・・・おままごと用の家を作る
効果2・・・階段を作る
効果3・・・集中することを自然に覚える
購入した商品の詳細について
実際に、どんな商品を購入したのか、参考に載せておきます。
風船と積み木は別記事でも触れていますので、リンク先を覗いてみてください。
別記事参照:風船のすすめ。未就学児のおもちゃ選びに悩んだら、風船を作ってみてください!

キャラクターおもちゃとの相乗効果
とはいえ、キャラクターおもちゃを全く与えないのは困難です。
お下がりや頂き物でも、かなり増えてしまいます。
しかし、独創性を持たせておくと、積み木とアンパンマンだったり、ブロックの家に住むノンタンというように、うまく組み合わせて遊びます。
見ていると、自分が遊んでいたエリアに遊びに来た、おともだちという感覚のようです。
キャラクターに頼らずに2歳児の独創性を育てましょう
性別はあまり気にせずに、おもちゃを選んであげてください。
危なくないガラクタや新聞紙・ダンボールも立派な遊び道具になります。
そうして独創性が身につくと、外遊びのときに石で遊んだり枝で遊んだり身のまわりのなにかで遊ぼうと努力するようになります。
娘はそのせいで「帰りたくない」という状態におちいりますが、それはまた別の話・・・
さいごまで呼んでくれてありがとうございました!!!
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