
お母さんは、休みの日くらい、お父さんに子供の寝かしつけをお願いしたいですよね。
お父さんも休みの日くらい、子供の寝かしつけがしたいです。
でも、うまくいかず、いつまでもお母さんに寝かしつけをお願いしていると、
お母さんも疲れてしまうし、子供がお母さんべったりになってしまいます。
でも大丈夫です、心配しないでください。実は、私、子供の寝かしつけが得意なんです。
2歳の娘も、友人の子供も寝かしつけしています。
この先を読めば、寝かしつけが苦手なお父さんも、寝かしつけできるようになります。
そして、読み終えたあとは、練習することになるでしょうね。
子供は寝たくない:子守歌は歌わない
見ていて本当に刺激になりますが、子供は刹那的に、一瞬一瞬を一生懸命に生きています。
いつも好奇心旺盛で、知りたがりです、だから寝る時間がもったいないんでしょう。
寝かしつけは親の都合だと、もう一度理解して、子供の寝かしつけに臨みます。
導入を丁寧に
元気に走り回っている子を急に抱きかかえて、よし寝よう!といって寝る子はいません。
寝かしつける前には、走り回る子を落ち着かせて、座らせて、水分を摂らせて・・・というように段階が必ず必要です。
どうしても段階が進まないなら、お菓子を与えてもいいと思います。
抱っこして、バタバタしないような状況が作れればOKです。
答え
「小さな声ではなく、普通の声で、自分の好きなうたを歌うこと。」これが答えです
このとき、自分のだいすきなうたをセレクトすることがとても重要です。
歌詞も一言一句歌えるうたがなお、望ましいです。
ここで、まずは自分の脳内に快感伝達物質ドーパミンを大量に分泌させるわけです。
(持論)親のドーパミンは子どもに伝染する
ここからは経験に基づいた持論になります。
前項のとおり、自分の好きなうたを歌い、聞いて、ドーパミンを分泌していると、多幸感が生まれてきます。
分泌したドーパミンと多幸感は抱っこしている子どもへ流れていきます。
親の幸せを感じて、子供は安心して目を瞑りますので、しばらくしたら寝息が聞こえます。

習慣化すると2倍の効果
お父さんが抱っこして歌うのは~のうたというように習慣化すると効果が倍増します。
Asahi家の場合、抱っこして歌いはじめると一緒に歌うようになりました。
2歳を超えると、眠いときは自ら口ずさむようになりました。
(参考)
バラードとミドルテンポと1曲づつ手持ちがあると安心です。
1歳のときの効果抜群song
ナビゲーター / THE BLUE HEARTS
時がたてば / THE BOOM
2歳のときの効果抜群song
手紙 / THE BLUE HEARTS
矯正視力0.6 / eastern youth
まず自分を、それから子どもを
上述のうたはだいすきなうたなので、歌っていて本当に気持ちいいですし、毎回感動しています。
そうした状況に自分を持っていくと、子供の寝かしつけが何かついでのことに感じてきます。
何回かは、熱が入りすぎて、妻にうるさいと注意されたくらいです。
他のことでもそうですが、まず自分の心を幸せにして、子どもを包んであげるというイメージが大事です。
少し、精神論のようなきらいもあるかもしれませんが、寝かしつけに苦戦している方に実践してほしいです。
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