赤ちゃんが笑う絵本10選!2歳半まで通算800日、毎晩読み聞かせた夫婦が語るよ~

「本が好きな子に育ってほしい」という想いが夫婦に強くあり、生後3ヶ月過ぎてから、 毎晩、寝る前に絵本を読み聞かせています。(現在も継続中)

先日、2歳半になったところで数えてみたら、800日超えていました。 お出かけ帰りや、お泊りの日は読めなかったりするので・・・

今では、布団のある部屋に入る前に必ず絵本を2冊、自分で本棚から選んで持ってきます。 それは嬉しそうに持ってくるので、どんなに疲れていても読みます。

きっともう、「絵」本が好きな子には育ってくれたんだと思っています。

どんな絵本を選べばいいの?

800日も読み聞かせた経験を活かして、今まで読み聞かせたなかから、 赤ちゃんの反応のよかった絵本を10冊、紹介します。 (赤ちゃんの定義が難しいですが、ここでは生後3ヶ月~1歳の誕生日までとします。)

また、絵本選びのコツや読む側の構えも記載しましたので、参考にしてください。

絵本えらびのコツ

1.読む側の好きな絵本も選ぶ

読む側も疲れていたり、面倒だなと思うときがあります。そんなとき、自分が選んだ絵本なら癒しを得ることができます。

2.仕掛け絵本と普通の絵本を選ぶ

絵本に触れるきっかけ作りは大切です。仕掛け絵本はだいたい、ボール紙でできていて頑丈ですから、そこもよいポイントです。

3.カラフルなものや繰り返しフレーズのあるものを選ぶ

言葉やストーリーよりも、色や音のほうがわかりやすく赤ちゃんの反応もよいです。

絵本を読むときの構え

1.ページを飛ばさずに読む

どんな絵本にもストーリーがあります。何度も順番に読むことで、きれいに頭に入っていきます。

2.読む絵本は、なるべく選ばせる

生後まもなくは難しいですが、指さしできるようになったら選ばせてみましょう。自分で判断する力を身につける第一歩です。

3.赤ちゃんの反応を見ながら緩急をつけて読む

読み手も楽しく、緩急つけて読んでいると赤ちゃんも楽しいようです。寝る前で静かに・・・と思うかもしれませんが、0歳のうちは気せず、刺激させてあげてもいいと思います。

オススメ絵本10選

アサヒ

この本はいつごろ読んでいたかなあ
(育児日記をパラパラ)生後3ヶ月からだよ。でも反応があまりよくなかった。

アサヒ

最初はあんまり食いついてなかった、1歳近くなってから好きになったね。赤ちゃんが泣いてるページがあるのだけど、そこに食いついて笑ってたなあ。

アサヒ

この本は今でも好きだよね?
そうだね~、「おつきさま、こんばんは」の台詞を暗唱してるよね。

アサヒ

月とはなにか理解したのは、この本からだね
それと、かくれんぼのイメージを掴んだのは、この本からだと思う。

アサヒ

この本、1968年発刊だって・・・すごく長いあいだ愛されてるんだね。
うん。往年のクラシックスタイルの絵本だね。正直、絵怖いし、時代錯誤が凄いので、どうかな~と思ったけど・・・

アサヒ

いいおかおの行為自体に流行り廃りはないからね。気に入ってくれてたね。
いいおかおと同じ作者「松谷みよ子」さんの絵本です。

アサヒ

うん。この本は、今夜は早く寝てくれ~と祈りながら読んでたな
「もうねんね、~ちゃんもねんね」ていう言葉を繰り返すからね。こっちが眠くなる絵本の代表格だよ・・・

初めて読み聞かせた絵本だね。この絵本を一番読んだよ。

アサヒ

手のひらサイズの小さな絵本で、ページ毎にフェルトで隠し箇所があって、めくると生き物が見えるんだっけ
 
そうそう、最初は私たちがめくっていたけど、いつからか自分でフェルト箇所をめくるようになったね

アサヒ

めくりたいけど、できなくてよく泣いてたなあ・・・(遠い目)
 
絵本が小さいので、手に持ってかじったりもしてたね。新生児の頃は荷物が多いから、小さな絵本は持ち運びしやすくて助かるよ!

アサヒ

谷川俊太郎好きな私たちが読みたくて購入したね。
 
そうそう、それと、この本は大きくて迫力があるよね。色使いとても綺麗だしね。とても好きになってくれたと思う。私たちも好きだし嬉しいよね。

アサヒ

今でも時々読んでいるもん。もうボロボロだけど・・・
この本も谷川俊太郎さんだ。もこもこもこと系統は一緒だね。まりのほうがとっつきやすいかもしれないね。

アサヒ

形に顔が書いてあるのと、テンポが早いところが赤ちゃんにもわかりやすいのかな
この本も色使いがいいよね~

プレゼントに貰った本だね。色鮮やかな絵本。箱から出てくるものはなんだ?という内容なので次のページをめくる楽しみがあるね

アサヒ

1歳なる少し前くらいから、好きになったね。
この絵本は色使いが綺麗で選んだね。

アサヒ

ほんと淡くて良いよ。夜に読んでいたから、淡い、ほんのりした色を求めるよね。
全編通して、はっぱが出てくるんだけど、いつからか指さして、ぱっぱ と言うようになったね。

1歳に近い頃から読み聞かせはじめたね。

 

アサヒ

ももんちゃんが、ずんどこずんどこ進んでいくんだよね。なにを目指しているかというと・・・
そこは言わないほうがいいよ、素敵なオチだもん

アサヒ

ももんちゃんが転んでしまうところでは、一緒に悲しみ顔していたね、喜びだけでなく痛みや悲しみも学べるのはよいことだと思ったなあ。

赤ちゃんが笑うために、読み聞かせる本人が楽しく読み聞かせを

自分の好きな絵本を読んであげてください
 
繰り返しになりますが、自分の好きな絵本や思い入れのある絵本を読んであげることを推奨します。子育てに疲れた自分の心の落ち着きを得ることができますから。
 
私は、子供の頃、親に読み聞かせてもらった「うまれかわったりさ」という絵本が好きで自分の子供にも読み聞かせたかったのですが、手に入れることができませんでした。
 
たかが、絵本の読み聞かせですが、赤ちゃんの頃の反応は育ってしまえば、もう見ることができません。ぜひ、大切に、よいじかんにしていただければ幸いです。

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